息子は中高一貫の私立に通っていましたので不登校になる前は高校受験をするという事は全く考えていませんでした。
不登校になりFHEに支援をして頂き登校刺激の際、藤本先生が息子の気持ちを聞きだしてくれました。
息子は当時通っていた私立に戻っても「受験して公立に行きたい」と考えていました。
その事に家内と大変驚きました。
復学するにあたり、当時通っていた私立か校区内の公立に転校するかで相当悩みましたが息子が決めたのは公立に転校するという事でした。
親として私立に復学した場合と公立に転校した場合の公立高校の受験の条件をよく考えました。
私立は一貫校なので公立への受験は困難な筈。
復学し、継続登校して更に公立高校の受験勉強をするとなると現実には難しいだろうと考えていました。
かと言って公立中学に転校した場合も高校受験を出来るまでの勉強を取り戻せるのだろうかと不安がありました。
また公立中学の情報も全くありませんでした。
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息子は転校後、休むことなく登校できました。
しばらくして公立高校の受験を考えるようになり条件を調べました。
一番気になるのは内申です。
幸い市内の中学は3年生以後が内申の対象でした。(息子は中2の10月に復学しました)
息子は11ヶ月不登校期間があり中学3年間の内申が対象なら公立高校を選ぶ事は無理だったと思います。
地域によって条件が全く異なると思います。
不登校になり復学する事を選ぶとまず登校させる事が重要ですがその先の進路が問題となってきます。
中学生の場合次の進路は高校が殆どだと思います。
高校を選ぶ際、色々な条件があると思います。
内申の影響も大きいと思います。
中学で不登校になってしまうと高校への進学が困難になる事が多いと思います。
早期に復学できれば良いのですが我が家のように長期になってしまうと本当に大変だと思います。
今、塾に通い志望校を目指しています。
支援受けている期間に訪問の先生方に色々アドバイスをして頂けたので今の状態があると思っています。
復学した頃は高校受験の事は考えれる状態ではありませんでした。
継続登校させる事が精一杯で先の事を考える余裕はありませんでした。
中学生で不登校になると高校受験への影響があると思います。
長期不登校を経験した親としてやはり早期に復学させる事が重要だと感じています。
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復学支援機関と支援を受けた方のリンクの一覧がこちらから見れます。
(ちゃろさんのブログの記事より)
復学支援も各家庭・学年によって異なりますので参考になるかと思います。
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「不登校・ひきこもり」をはじめ、対応方法や家庭教育の相談を行っている機関です。
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