2010/10/14

不登校の後の再登校後すぐに問題が

再登校二日目は無事に登校しました。

三日目です・・・

不登校から再登校した後、すぐに試練が・・・

家内が朝息子の部屋のドアをノックし「○時やで」と声掛けをしようとドアを開けるとすごい熱気がありおかしな気配が漂っていました。

何を考えたのか10月なのに暖房を最強にして寝ていました。
体が火照ってしまっていてダルそうにしています。

家内が消して「暖房ガンガンついてるやん」と言うと息子が「・・・知らん・・・」と言い家内は時間だけ告げ部屋を出ました。
その時家内はなんか嫌な予感がしていました。

台所で朝食の準備をしていると家内の携帯に息子の携帯から電話があり「ちょっとしんどい、体温計持ってきてくれへん」と言ってきました。
朝対応でS先生が家に入っ下さっていましたのでその事をS先生に話すとS先生が息子の部屋まで体温計を持って行って下さいました。

暫くして息子が「37度○分ある・・・」と。

不登校から再登校してもすぐに休もうと

息子の中では37度以上あれば学校を休んでも良いと自分で決めているようです。
以前、不登校になった時も37度以上あれば休んでいました。

休んでいたと言うより休ませてしまっていたと言う方が正しいと思います。
その頃はインフルエンザの疑いもありましたので「微熱が出たら休んでも良い」と息子に染み付いていたようです。

暖房をワザと入れていたのか冷房との間違いなのかは不明です。
体温計で熱を測った時も息子一人でしたので自分で体温計を温めて温度を上げた可能性もあります。

家内は家の近くで待機してくださっている藤本先生にすぐにメールでその事を伝えると、藤本先生は「早めにはいります」と言って下さいましたがこんなに早く行き渋りが出るとは思っていませんでしたのでかなり動揺してしまいました。

息子は部屋から出てきてもう一度体温を測りそのままトイレに入りました。
その時も「37度○分やった」と自己申告しました。

藤本先生に「本当に熱があったら起きてこれない」と・・・と言われ私もそう感じました。

「37度ぐらいの微熱ですぐに学校を休もうと思うな」と息子に言って頂き結局その後、藤本先生とS先生に見送られ登校して行きました。

不登校から再登校したものの三日後とは・・・

登校して行く様子を私も見ていて藤本先生に「ちょっと怪しいですか?」と聞いたのですが「かなり怪しいです、行き渋る事は必ずありますがまだ三日目なので早すぎます」と言われました。

S先生が藤本先生に「今日の夕方訪問しましょうか?」と聞かれ「そうして下さい」と返事されました。

確かに10ヶ月ぶりに登校したので息子に取ってもきつかったと思いますがここを越えないと継続登校は無理だと思いました。

この日のような事が起こった場合、私達両親だけでは登校させる事は困難だと感じ不登校になった頃を思い出しました。
先生方が居てくれたからこそ息子本人が学校に向かって行けたと思います。

まず、1週間を目標にしていましたので3日目での問題発生にはショックでした。



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2010/10/12

再登校(公立に転校)

いよいよ登校日となりました。

再登校(転校)する日が近づくにつれて息子も緊張のせいか落ち着かないようでした。

学校に下見に行き担任の先生とも会い、友達とも打ち解けてはいますがなんせ10ヶ月ぶりの学校、しかも公立への転校ですのでそれも仕方ない事です。

登校する二日前、夜中5時頃トイレに起きるとリビングに明かりが・・・
息子が起きていてパソコンを触っています。

その姿を見て何も声を掛けませんでしたが息子も私が見に来た事はわかっています。
二日後に登校を控えているのにまだ昼夜逆転していて大丈夫だのだろうか?と心配になりました。

登校前日、N先生とS先生が来て下さり息子との会話でその事が話題になると息子が「最後の夜更かしをしてた」と言ったそうです。

登校するにあたり訪問の先生方が息子を連れて足らない文房具を買いに行ったり、制服や持ち物の確認などして下さり親は一切準備に関わりませんでした。
肝心の教科書がやはり間に合わなかったのですが、息子にとってはあまり気にしていないように思えました。

登校当日は藤本先生とN先生・S先生が対応して下さいました。
家内は藤本先生から、朝食を作った後はなるべく息子から離れて家の用事をしておいて下さいと言われてましたのでその時は何をするともなく、息子と二人にならないように家の中をウロウロしていたようです。

家内は息子から離れるようにしていましたが、学校に行く用意をして部屋から出てきた時に居合わせてしまい息子は家内に「弁当と水筒をカバンに入とってくれへん」と言いました。
家内は「今、洗濯しないといけないから自分で入れて」と言いました。

不登校以前通っていた私立はクラブの荷物が多く、リュックと登校カバンの中は一杯でしたのでお弁当箱などが入れにくく家庭教育の知識もなかったので家内が入れてやっていました。
その時は通学の電車の時間に遅れてはいけないと子供の問題を親の問題所有にしていました。

朝食も終わり顔を洗った後、以前の丸刈りとは違う伸びたヘアスタイルには慣れておらず中々思うように整えられないようで洗面所の横を通った家内に「ハネてるの直してくれへん」と言ってきました。
機嫌を損ねて登校に影響してはいけないと思いましたのでその時はやり方を教えながら直してやりました。

登校の時間になり、N先生とS先生と一緒に「行ってきます」と言い家を出ました。
家内は「いってらっしゃい!」とだけ声をかけ玄関には行きませんでした。

その後家内は二階の窓から登校する息子の後ろ姿をみて「やっとこの日が来た」という安堵の気持ちで、この時はあまり大きな不安はなかったようでした。

私は朝仕事に出てしまったので息子が学校に行く姿は見れませんでしたが、家内から「行ったよ」とメールが来た時は「遂に行ったか・・・」と肩の力が抜けました。

その後一時間程度後、藤本先生・N先生・S先生が自宅に戻ってこられ登校時・学校での様子を伝えて下さいました。
(S先生は次の訪問先に向かわれました)

登校時は息子とN先生・S先生が徒歩で学校で向かいその後を藤本先生が着いて行って下さいました。

息子は上着を着て登校しているのですがその日は気温が高く他の生徒達は上着を着ていなかったようでそれを見た藤本先生がN先生にメールで「上着を脱がして下さい」と伝えて頂き息子もそれに従いました。

藤本先生は息子が気後れしないように、あらゆる面で細かい配慮をして下さいます。

学校に着き息子と一緒にN先生・S先生も校長室に入り待機して下さり、その間上靴の購入がまだでしたので購買部まで買いに行きました。
息子は転校生なのでまず挨拶をしないといけません。

最初に職員室で大きな声でしっかりと挨拶をしたそうです。
在籍していた私立でしっかり挨拶をする事を教えられいたのでそれが出たようですねとN先生が話して下さいました。

クラスでも挨拶をしてその後息子がN先生とS先生の横を通った時に首が真っ赤になり緊張している真顔の息子にS先生が「頑張れよ」と声をかけて下さいました。
S先生の「頑張れよ」の一言に息子はどれだけ救われたことでしょう。

藤本先生も「今日のところは無事登校出来ましたので喜びましょう、おめでとうございます」と言って下さいました。
その時家内は「長かったです・・・」と肩の力がぬけたようでした。
今日の日を迎える事が出来て言葉には出来ない程の感謝の気持ちが溢れました。

その後継続登校をしていく上で、これから起こりうる問題などの対応の仕方を教えて頂きました。
この時、「継続登校」の難しさを改めて感じました。

その後藤本先生とN先生は次の訪問先に向かわれました。

昼間息子が学校に行き家の中が空っぽになりました。
11ヶ月ぶりにやっとやっとこの日が来ました。

夕方、息子が学校から帰ってきました。
第一声は「あ~疲れた!」でした。

その言葉を聞いた時思わず私も笑顔になりました。
息子は帰宅後すぐに友達とグローブとバットを持って公園に遊びに行きました。
家内も久しぶりに嬉しそうに遊びに行く姿をみて胸にジ~ンときたようでした。

その夜S先生が訪問して下さり、明日の用意を手伝って下さいました。
一部教科書が揃っていませんが暫くは登校するだけで良いと思いますので勉強の事はまだ気にしていませんでした。

長い一日が終わったのと同時に継続して登校させて行く必要がありますのでこれからが大変だと感じました。




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2010/10/08

転校準備

公立中に転校する準備をする段階になりました。

登校刺激の時には息子が「10月7日から登校する」と宣言していましたが学校の都合で12日が登校日となりました。

制服は公立に転校すると決まった時点でS先生と息子が買いに行きました。
制服の販売店は自宅の向かいにあり店の人も息子が私立に通っている事は知っています。

突然公立の制服を買いに行っても「どうしてだろう?」と思われるので前もって家内が「事情があって転校する事になりました」と伝えおき「息子が制服を頼みに行く」と話しておきました。

しかし「何故親が買いに来ないで知らない人(S先生)と買いに来るのだろう?」と思われていたことでしょう。(理解されなかったと思います)

制服や体操服は登校する日までに揃いそうですが教科書が問題でした。

私立で使っていた教科書はそのまま使えるのですが科目によっては出版社が違う場合は取り寄せないといけません。
取り寄せが必要な教科書が多く有り、それには私立から公立に書類を届けてもらう必要がありました。

私立・公立それぞれにお願いはしているのですが中々スムーズにいかなく登校までに間に合うか不明な状態でした。


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登校前にS先生と息子が学校に挨拶に行き学年主任の先生や担任の先生と初めて会い登校するにあたり必要な持ち物や準備する物を教えて頂きました。

一番気になっていた授業の進み具合をS先生が聞いて下さったのですが学校としては勉強面に関してはあまり重要に考えておられないようでしたので「息子自身が不安」だという事を伝えると教えて下さいました。

教室も廊下から見学させてもらい「休んでいる間に目が悪くなっていましたので席を前の方にして頂く事は出来ませんか?」とS先生が聞いて下さったのですが転校生なので一番後になると言われました。

これからお世話になる学校に親も挨拶に伺う必要があると思いましたのでS先生と息子が学校に行く前に家内が学校に向かい初めて担任の先生にお会いしこれまでの経緯や息子の今の状態などをお話させて頂きました。

先生方も本来なら家内と息子が一緒に挨拶にくるものと思っていたでしょうが快く時間を作って下さった事に感謝しました。

登校直前には何人かの友達に家に来てもらい学校やクラスの様子等を教えてもらう事になっていました。
予定では翌日となっていたのですが友達の都合で急遽本日に変更になりました。

息子とS先生が学校訪問から帰ってくると既に自宅の前で友達三人が待ってくれていました。
息子が制服から着替えている間S先生が友達に「これからわからない事もあるので助けてやってほしい・・・」とお願いして下さいました。

友達もS先生の目をみて「はい」と答えてくれたと聞きありがたい気持ちで一杯になりました。

その後S先生が息子達にお菓子を買ってきて下さりました。
息子が友達とゲームをしたり話したりしている姿をを遠くから家内と見る事が出来、友達とスムーズに打ち解けていることがわかりました。

S先生も次の訪問があり、あまり時間がなかったので息子の状態を確認出来ると家を出られました。

その後も家内は「何を話しているのか、どんな様子なのか等」気になるので暫く用事をするふりをしながら息子達を見ていました。

前の学校(私立)でのクラブの様子を聞かれたり小学校時代にその友達等としていた少年野球の話など楽しそうに話していました。

数ヶ月ぶりに友達と遊んでいる息子の姿を見た家内は「やはり友達の存在は大きい」と改めて思ったようでした。




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