学校に行けなくなってから一年近く殆ど勉強はしていません。
支援をお願いし、学校に行きたいという気持ちを引き出して頂き学校に行く準備期間中に漢字や数学の問題集の解る範囲をやっていました。
期末テストの5日前ぐらいから、さすがに勉強しないとという意識が見え始め、机に向かっていました。
英語に関してはワークの提出があったのですが、なんせ一学期から二学期の期末テストまでの範囲をうめて提出しなくてはなりません。
息子は答えを横に一生懸命書き写しています。写すという作業だけでも相当ありますが、提出期限には出来ていました。
この写すという行為をどうとらえていいのか、藤本先生にお伺いすると「投げ出してる感じではなくどうにかしてやり終えているのでよし」というふうに言って頂きました。
テスト初日は理科と英語でした。帰ってからの第一声が「英語全然できへんかった」で、やはり英語は文法などが理解不能になっているみたいです。
テスト2日目は、テスト後に以前受けていなかった柔道の再テストがあり、前の晩「受けんとこかな・・・」と言っておりましたが受けてきました。
まだ体力的に自信がなかったのでしょう。
3日目最終日は数学があります。これもワークの提出があり、解らないなりにも教科書を見ながら、姉に教えてもらいやっていました。
なんとか3日間のテストも受ける事ができ、今回はテストを受ける事と提出物を期限に出すという事ができているのでそれだけでもOKと思い、また少し一歩前進出来た事に安堵な気持ちになりました。
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次男が再登校に向けて、訪問の先生に助けていただきながら持ち物の準備をしたり、勉強を教えてもらったりする姿にこちらも期待と不安でいっぱいなっていました。
返信削除息子さんは中学生ということもあり、定期テストという逃げられない大きな試練が控えていて、やはり小学生よりも復学を果たしてからも乗りこえなければならないものは大きかったでしょうね。
次男の小学校も実力テストが5月にあります。
前回のテストで算数が平均より低かったために、「オレは算数が苦手」と思いこんでしまいました。
自分でもまずいと思ったのか「チャレンジをやりたい」と言ってきましたが、以前、苦い思いをしているので、すぐに「うん。いいよ~」とは言えなかったです。
長男は担任の先生に「妥協している」と言われたそうで‥。
1年のころも受け持っていただいたので、よくわかっていらっしゃるのだろうなと。
この言葉で少しは発奮してくれると嬉しいのですが、今日もゲームを持ってでかけました。ゲーセンでカードゲームもするのだそうです(汗)。
かのんさんへ
返信削除再登校の準備期間中は訪問の先生が付いていてくれましたが不安がありましたね。
(11ヶ月の長期不登校と転校でしたので)
中学生の場合高校受験が控えており定期テストは重要ですのでどのような結果が出るか不安がありましたが今回のテストは再登校後初めてでしたので受けれればOKと考えていました。
苦手科目の対応は難しいですね。
学校の先生って良く生徒を見ていると思います。
担任の先生も息子の性格を良く知っていてくれて学校での生活を伝えてもらえる事がありました。
ゲームセンターですか?
仲間意識が芽生える頃かと思いますのでそれも仕方ないのでしょうか・・・