再登校2週目になり火曜日からは親のみの朝対応になります。
家内も先週・昨日と行き渋りが出たので不安のようでした。
朝、藤本先生が予定外の訪問をして下さいました。
藤本先生自身も昨日の息子の体温計操作?に、納得されなかったようです。
息子もこの日は学校に行く準備も整い、出る時間までテレビを見ています。
藤本先生は息子の登校時間まで近くで待機して下さっており、登校時間に合わせて家に入って下さいました。
登校時間になり家を出る前に、藤本先生が「少々しんどくても、お腹痛くても学校は休むな!」と息子に一喝して下さり息子も「はい!」と返事をしていました。
この日は家内に「行ってきます!」と言い藤本先生に見送られながら登校しました。
私も藤本先生と一緒に息子の後姿を見送りました。
息子の姿が見えなくなると藤本先生は急いで次の予定先に向かわれました。
この日を境に息子の意識の中に藤本先生の言葉が根付いているようで継続して通えるようになって行きました。
息子の場合、予想していたより早い時期に行き渋りが出ましたがここで「登校するのが当たり前」と言う意識を植え付けてもらえたことで壁を超えていけたのではないかと思います。
親だけではこのあたりの対応は難しいのではないかと思います。
休ますかどうするか考えている間に時間が過ぎて休ませてしまう事になるのが多いのではないかと思います。
登校刺激・再登校・継続登校を繋げて行くには先生方の力を借りないと困難な事だと思います。
どこで挫けるかわかりませんのでその都度適切に支えて頂けたからこそ克服して行く事が出来ると思います。
各家庭で環境が違うと思いますので我が家に合わせた対応をして頂けたことは大きな支えになりました。
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ラムネさんの書かれているように、その家庭・子どもに合わせて対応していただけたことで、親だけでは乗り切れなかったであろう局面を乗りきりつつ、今日までを過ごすことができたのだと思います。
返信削除わが家は復学後、半年でぶにん先生に入っていただきました。
次男が復学後、欠席なく登校できていることをまず認め、褒めていただいた後で、解消しきれていない問題(宿題や持ち物がわからないと泣く・うたたねの後目覚めたり、夜中に目が覚めると1時間近く泣き続けるなど)に対して、次男の気持ちを聞きながら次男にどうしたらいいのかを考えさせ、「お父さんやお母さんを困らせるな。」と言って下さいました。
その日以来、目覚めても泣くことはなくなり、わからないことは自分で友達に電話して聞くようになりました。(それまでは、私のメールを頼ることも多かったです。)一番変わったのは、宿題のプリントは全部埋めなくてはならない、持ち物は完璧に、という考えを持っていたのが、「この問題わからないからこのまま出す」「持ち物、どれがいいのかわからないから先生に聞いてみる」「とりあえず、持っていってみる」となったことです。
本当に、親が変われば子も変わるを実感しています。
間違いに気付かせてくれた次男、その間違いを正しい方向に修正しつつ、私たち夫婦を変わらせて下さった先生に感謝しています。
かのんさんへ
返信削除不登校って継続登校していても何か問題が起こるとまた行かなくなる事が考えらると思いますのでなかなか親だけでは対応が難しいのではないかと感じています。
かのんさん宅は半年後に意識付けをして頂いたのですね。褒めて頂いたり指導して頂いた事の様子が伝わってきます。
子供が自分で考えるように会話していく事が家族療法の重要なところではないでしょうか?
アドバイスを頂かないとなかなか上手く行かないと思います。何せ色々な事が起こりますから・・・
その都度、先生方に指導して頂けるから親も少づつ成長していく事が出来ると思います。
親が変われば子供は確実に変わると思います。
父親・母親の立場を明確にし家族の機能を本来の形にしていけるよう勉強していく必要があると思います。
いつも勉強になるコメントありがとうございます。
(感謝いたします)