2010/06/23

決心

息子の状態が変わらない日々が続きました。
訪問のお兄さんとは会いますがそれ以外は相変わらず昼夜逆転が酷い状態でした。

私(父)も精神的に疲れていて夜寝れない事もありました。
夜中、浅い眠りから目を覚ますと物音がするのでリビングに行くと息子がパソコンを見ている事が多く「寝なさい」と言っても逆らうし何も声を掛けない状態でした。

仕事中、通学している中学生を見た時などは「何故自分の息子が普通に学校に行く事が出来ないのだろうか」と思い、休日気分転換に散歩をしていてクラブ活動に向かう中学生を見た時などは涙が溢れ出してしまいました。

何も出来ず息子の状態も相変わらずのままでしたが先日家内が行った家庭教育推進協会のセミナーのホームページを見ていると上野先生・藤本先生・水野先生が続けて載っていて三人の先生方が繋がっている事に気付きました。
今までそれぞれの先生方の支援機関の事は知っていましたが繋がりがあると言う事は知りませんでした。(家内は知っていたようです)

同じ考えをお持ちで新しい機関を立ち上げ組織として存在している事を知りました。

三人の先生方の手法等は何となく知っていましたがその手法が本当に良いのか判断できない状態でした。

お兄さんに訪問してもらっている支援機関は公共系でもあり学校とも繋がっていて復学した実績もありましたのでその機関の方が良いのではないかと私は考えていました。

家内に「このまま学校に行かなくても何とかなるよ」と諦め気味に声を掛けましたが
「このままだと中学生の期間が何も出来ずに終わってしまう!!」と強く家内に指摘されました。

何日かが過ぎた後、悩みに悩んだ末私から「・・・藤本先生に相談してみようか?」と家内に声を掛けました。
家内も私に「藤本先生に相談してみたい」と言おうとしていたようです。

家内は「・・・それで良いの?・・・本当に良いの?」と私に念を押しましたが、
私も決心し「相談してみよう、FHEに電話を・・・」と家内に頼みました。




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