2010/06/24

インテーク(初回面談)

FHEに家内が電話をしました。

受付の方に事情を話し暫く待っていると藤本先生に繋いで下さいました。
「前回のセミナーに参加した○○」ですがと伝えると先生も覚えて下さっており早速相談をお願いしました。

今までの経緯を話し「藤本先生に支援をお願いしたい」と話すと
「ご主人とインテークに来る事が出来ますか?」と言われ
「いつでも行きます」と答えると藤本先生が予定を確認して下さっているのですが
予定が空いていないようでした。

「明日朝はどうですか?通常10時からですが
その前に時間を取りますので9時半からでどうですか?」と。

家内が私の予定を聞くのですが、何とかするから明日でお願いするように伝えました。

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翌日・・・

仕事を置いて家内と大阪まで出掛けました。
藤本先生の事務所に案内されて始めてお会いしました。
(家内は以前のセミナーで一度会っていました)

「朝対応の時間なので電話が鳴ると思いますが・・・」と話されて
(相談中、先生の携帯は鳴りっぱなしでした、そんなに朝対応で電話が鳴るものかと不思議でした)
早速今までの経緯を話し、以前受けていたカウンセリングの事や
今支援を受けている機関の事などを詳しく聞いてもらいました。

今の息子の状態を伝えると
「中学生で8ヶ月学校に行っていないので復学する事は簡単ではないですし
聞いた話からだけで判断するのは難しい」という事を話されました。

今、訪問に来て頂いているお兄さんとの関係の事についても
「ボランティアの方に目的を持って対応してもらうのは難しい事だと」言われました。
(週一回、決まった時間に訪問して頂いている事は凄い事だと)

時期が6月末と言う事で、1ヶ月早ければ夏休み前の登校も可能ですが
夏休みがあるのと訪問のお兄さんの事もあるので色々な事を考える必要がります、と言われ私自身「これは難しいのでは?」と感じました。

FHEで支援をする場合中学生は通常登校刺激から入るそうなのですが
訪問のお兄さんの事があるのでその方法ではなくお兄さんの事を先に考えて進める必要がある言われました。

私立中高一貫高の場合学校に戻ってしまえば高校にはどうにか上がれますが
高校に上がった時の方が見ていく必要がある事も言われ益々大変な事だと感じました。

支援していく上で「波」は立ちます。
しかし、その「波」も訪問の先生達と静めていきます。
ご両親に負担を掛けずに全て私達でその負担を被ります、と話されました。

藤本先生の時間がなくなってきたので支援をお願いした場合の今後の計画等を聞き夫婦で相談するように言われインテークは終了しました。

私も家内も事の重大さに改めて気付きカウンセリング室を出た瞬間二人共放心状態になりました。

帰りがけに私が「今日のカウンセリング代金は?」と藤本先生に尋ねましたが
「後日で良いですよ」と答えて頂いたのですが家内は支払の事など思いつかないほどの放心状態だったようです。

帰り際「今、支援を受けている機関のやり方からでも何かアドバイス出来ると思うから何でも言って来てね」と声を掛けて下さいました。

その後エレベーターで一階まで降りて電車で帰宅したのですが
その時家内と何を話したのかは全く記憶にありません。

これは大変な事になっている・・・
どうすれば良いのだろうか、と深く考えこみました。







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