2018/05/04

不登校になってしまった中学生の本当の気持ちは?

不登校になってしまった子供の本当の気持ちを聞き出したことはありますか?中学生にもなってしまうと本当の気持ちをそう簡単に親に言うものではありません。



子供の本当の気持ちを聞き出す事が出来れば不登校の状態から抜け出すことに繋がることが出来ます。また、どのようにすれば、今後よい方向に進んでいけるのかもわかるようになります。

不登校になってしまった中学生の気持ちは?


殆どの学校に行けなくなってしまている子供達は通っていた学校に戻りたいと考えています。しかし、長期間学校に行けなくなってしまっている場合などは自分で何をどうすればよいかわからない事が殆どです。

・自分自身で何をすればよいかわからない・・・

・勉強が遅れてついていけるか気になる・・・

・学校に行けたとしても何を言われるかわからない・・・


そんな事から子供自身もどうしようもない状態になってしまっている場合が殆どです。

子供自身、学校に行きたくて仕方がないのに何をどうすればよいかわからない・・・。これが全てだと思います。


子供の本当の気持ちを聞き出す事は親では難しい事が多いです。不登校になった原因が家族関係の問題があった場合などは親子間で話し合うことは難しい場合が多いですし、まして中学生ともなると親と本音で話すことはまずしません。


そんな時は、やはり第三者の専門の支援をしてもらえる機関などに相談する事が必要だと言われています。我が家の場合も不登校専門の機関に支援をお願いしましたが、専門機関は子供の本当の気持ち聞き出す事をしてくれました。


その時、息子自身の考えは高校受験してでも今通っている私立中学から進学しやすり私立高校ではなく、住んでいる地域の市内の公立高校に通いたいという意思がありました。


不登校を抜け出すには早期ん相談が必要


息子のその意思を確認することは親には決して出来ない事でしたし、その意思を聞いた時は驚きました。

我が家が不登校を解決する事が出来た要因は息子自身の本当に気持ちがわかった事と、公立の高校を受験するにはどのようにしていけばよいのか、を支援して頂いた機関に提案をして頂けたので、その提案の通り行った事です。


中学生の不登校、高校受験をするなら時間的な制限があります。高校受験を考えているなら早めの支援機関への相談をする事が重要ですが、それ以上に学校に行けなくなってしまっている子供自身の本当の気持ちを聞き出すことも重要だと感じます。



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