2018/05/03

不登校になる子供の特長

不登校になってしまう子供には共通した特徴があります。それは普通の子供達とは違い繊細で感受性が強い性格である事が多くあります。


感受性が強い事が不登校になる原因の一つ


感受性が強い=繊細である。
そう言われる事が多くあります。



どういう事かと言いますと、他の子供なら聞き流してしまうような何気ないような事でも繊細で感受性が強い子供の場合はその事が気になってしまいます。

物事を深く考えてしまう、他人とは違う解釈をしてします、自分なりの判断で違う意味に受けとってしまう・・・



そのような事などで他の子供には何ら気にならない事も感受性が強いことから、他人とは違う判断をしてしまう事があります。些細な事で傷ついてしまい、そして学校に行きたくなくなるキッカケとなってしまう事もあります。


感受性が強いと言うことは個性的で良い面もあるのですが


不登校になる子供を見れば独特の世界観を持っている事に気付きます。我が家の息子もやはり独特な雰囲気です。物事に打ち込む事など、他の子供とは違う集中力・忍耐力を持っています。



いやな事は絶対やらない。その変わり、気に入った事は徹底的・何時間でもやる。不登校になる子供はそんな傾向があります。



また絵や音楽などの芸術的な才能が優れている事も多くあります。なのでそのような特長をより生かせる教育をすると他の子供が持っていない才能を開花出来る事も多くあります。

また団体生活には合わないような事もあると私は思っています。

しかし社会人になる為にはやはり団体生活が必要

中学生で不登校になり、何か持ち合わせている才能を見いだせてもそれだけで社会に出ても通用するかと言うと決してそのような事はありません。


やはり、最低でも高校に通うことは必要な事だと考えています。高校以外にも専門学校という選択肢もありますが、やはり団体生活で教育を受ける事で社会に出てからの適応性を身に付ける必要があると言われています。



 
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