2010/10/08

転校準備

公立中に転校する準備をする段階になりました。

登校刺激の時には息子が「10月7日から登校する」と宣言していましたが学校の都合で12日が登校日となりました。

制服は公立に転校すると決まった時点でS先生と息子が買いに行きました。
制服の販売店は自宅の向かいにあり店の人も息子が私立に通っている事は知っています。

突然公立の制服を買いに行っても「どうしてだろう?」と思われるので前もって家内が「事情があって転校する事になりました」と伝えおき「息子が制服を頼みに行く」と話しておきました。

しかし「何故親が買いに来ないで知らない人(S先生)と買いに来るのだろう?」と思われていたことでしょう。(理解されなかったと思います)

制服や体操服は登校する日までに揃いそうですが教科書が問題でした。

私立で使っていた教科書はそのまま使えるのですが科目によっては出版社が違う場合は取り寄せないといけません。
取り寄せが必要な教科書が多く有り、それには私立から公立に書類を届けてもらう必要がありました。

私立・公立それぞれにお願いはしているのですが中々スムーズにいかなく登校までに間に合うか不明な状態でした。


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登校前にS先生と息子が学校に挨拶に行き学年主任の先生や担任の先生と初めて会い登校するにあたり必要な持ち物や準備する物を教えて頂きました。

一番気になっていた授業の進み具合をS先生が聞いて下さったのですが学校としては勉強面に関してはあまり重要に考えておられないようでしたので「息子自身が不安」だという事を伝えると教えて下さいました。

教室も廊下から見学させてもらい「休んでいる間に目が悪くなっていましたので席を前の方にして頂く事は出来ませんか?」とS先生が聞いて下さったのですが転校生なので一番後になると言われました。

これからお世話になる学校に親も挨拶に伺う必要があると思いましたのでS先生と息子が学校に行く前に家内が学校に向かい初めて担任の先生にお会いしこれまでの経緯や息子の今の状態などをお話させて頂きました。

先生方も本来なら家内と息子が一緒に挨拶にくるものと思っていたでしょうが快く時間を作って下さった事に感謝しました。

登校直前には何人かの友達に家に来てもらい学校やクラスの様子等を教えてもらう事になっていました。
予定では翌日となっていたのですが友達の都合で急遽本日に変更になりました。

息子とS先生が学校訪問から帰ってくると既に自宅の前で友達三人が待ってくれていました。
息子が制服から着替えている間S先生が友達に「これからわからない事もあるので助けてやってほしい・・・」とお願いして下さいました。

友達もS先生の目をみて「はい」と答えてくれたと聞きありがたい気持ちで一杯になりました。

その後S先生が息子達にお菓子を買ってきて下さりました。
息子が友達とゲームをしたり話したりしている姿をを遠くから家内と見る事が出来、友達とスムーズに打ち解けていることがわかりました。

S先生も次の訪問があり、あまり時間がなかったので息子の状態を確認出来ると家を出られました。

その後も家内は「何を話しているのか、どんな様子なのか等」気になるので暫く用事をするふりをしながら息子達を見ていました。

前の学校(私立)でのクラブの様子を聞かれたり小学校時代にその友達等としていた少年野球の話など楽しそうに話していました。

数ヶ月ぶりに友達と遊んでいる息子の姿を見た家内は「やはり友達の存在は大きい」と改めて思ったようでした。




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2010/09/30

転校先(公立中)に挨拶

在籍していた私立中に退学の手続きを済まし公立中に転校する準備をしていく事となりました。

色々な事をお願いする為に藤本先生とS先生と家内が学校に足を運びました。
校長室で校長先生・教頭先生・学年主任の先生が対応して下さいました。

事前に支援をして頂いている機関の方も一緒に伺わせて頂く事を伝えています。
藤本先生が挨拶をし転校に関して協力してもらいたい事を伝えて頂きました。

クラス編成の件で一番親しい友達と同じクラスにして頂く事は可能かどうかを尋ねると人数的には難しいという事でしたが、この後にある学年会議で検討するという事でした。

藤本先生が登校に関しての流れの資料を学校の先生方に確認して頂きながら説明をして下さいました。

やはり、すべてを理解して協力して頂くという事は中々難しい事のようでした。
学校としては転校生という感覚なので「そこまでしなくても大丈夫ですよ」的な考え方だと感じました。

受け入れて頂く事が重要だと感じていましたので現状ではこれ以上望む事は難しいと感じました。

その後、学年会議で一番仲の良い友達と同じクラスにして頂けました。

転校する場合全て一から揃える必要があり大変な事だと思いました。
手続きも色々あり迅速に進みませんでしたが予定の登校日までに間に合わせるように一つづつ進めていくしかありません。

自分達の力だけでは出来ない事もあり色々な方のお力を借りながら準備を進めていきました。



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2010/09/21

在籍校に挨拶

転校する事が決まりその準備をしていく必要があるのですがその前に在籍校(私立)に退学の手続きをしなれけばなりません。

退学の手続きを兼ねて、けじめとして息子を学校(私立)に挨拶に行かせた方がいいのではと思いました。

その事を藤本先生に話すと「辞めると決めた私立に行く事で未練が残る事になるのではないか」と心配して頂いていました。
しかしやはり「筋を通す」と言う意味もあって息子を学校に行かせる事にしました。

私立に挨拶に行く前日、藤本先生から私に「お父さんからけじめとしてちゃんと学校で話してくるよう言って下さい」と指示が出ていましたので息子に「明日学校に行くのやろ、一つのけじめだから自分の口で話して来るように」と息子に伝えました。
その時息子は神妙な顔をしていました。

挨拶に行く当日、昨夜はあまり寝られなかったようで目の下に「くま」が出来ていました。

突然「行かない」と言い出す事も考えられましたので訪問のS先生に来て頂き、ゲーム等をして息子の緊張を和らげて頂きどのように挨拶をしたらいいかなど一緒に相談に乗って頂きました。

先生に言う事をメモしていましたが「本番は自然と言葉が出てくるもんや」と言い、メモを持っていきませんでした。
S先生は「この辺が甘いと」息子の性格を見抜いておられます。

昼過ぎS先生に見送られて家内が運転する車で私立に向かいました。

10ヶ月ぶりに制服を着ました。
身長が伸びているので制服が小さくなっていました。

行く直前には何回もトイレに行き緊張しているようでした。
出る前には「緊張すると喉渇くわ」と本音をポロツと吐き、S先生にいつもよりちょっかいを出し緊張をほぐそうとしていました。


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学校に着きました。
試験期間中の午後なので同級生はいなく、一部クラブをしている生徒が居ました。

学校の前で「やっぱり学校に入れない」と嫌がるのかと思いましたが意外?とスムーズに学校に入って行ったいけたようです。

職員室を訪ね担任の先生が対応して下さいました。
その後、別室に移り学年主任の先生も来て下さいました。

担任の先生も学年主任の先生も10ヶ月ぶりに息子に会ったので身長が伸び大きくなった姿を見て驚いていました。

二人の先生に「大きくなったな~」と、握手をしてもらい担任の先生が「転校する事はお母さんと決めたのですか?」と家内に聞かれると、息子が即座に「ボランティアの人と決めました」と返事をしました。

息子が「○○中学(公立)に行くと決めましたのでこれからも宜しくお願いします」と言い、もうお世話になる事は無い筈なのに咄嗟にその言葉が出たのは息子にとってもそれが精一杯だったのだろうと思いました。

主任の先生が「せっかくこの学校に通って友達も出来た事だし、友達ともこれで終わりと思わずにまた何処かで会う事もあるだろうし頑張れよ・・・」と言って頂きその事を家内から聞いた私もまたいつか何かで繋がる事があるだろうと思いました。

学校を後にする時、家内は「もうこの学校に来る事はないんだ」と思うとなんだか寂しくなったようで帰りの車の中、息子はボンヤリと外を眺めおり家内も入学当時の事や色々な事が蘇り帰宅した時には涙が溢れ出ていました。

これで在籍していた私立との関係はなくなりました。
転校して行く公立に向けて私も家内も気持ちを入れ替えていこうと改めて思いました。






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