長期不登校からの復学

一度不登校になると元の学校に戻そうとしますが他の選択肢もある事を知っておく必要もあると思います。

長期不登校になると復学は困難な場合が多いようです。

長期不登校からの復学は難しいことが多いです。我が家の息子の場合、10カ月間の長期間の不登校でしたので復学した後も継続した登校ができるかどうかと言う事も大変な不安要素でした。




一度不登校になると再登校すればよいというものではなく、その後やはり継続しての登校をし、次の進路である高校への受験をどうするかと言うことが大きな問題です。我が家の場合、息子自身が転校してでも公立の高校に通いたいと言う意思がありましたので、復学後継続して登校し次の進路である高校への受験をどうするかと言うことが大きな問題でした。

復学意外にも転校と言う選択肢もある

息子自身の意思で私立から地元の公立の中学への転校と言う選択をしましたので、ただでさえ難しいと言われている長期不登校からの復学を転校という形で地元の中学への転校をさせる事になりました。


地元の公立の中学、小学校時代の友達が居るとは言え、やはり不登校になる前に通っていた私立の中学とは全く環境が異なります。


ただ息子自身が決めたことなのでその選択をさせるしかありませんで。やはり本人の意思を尊重しないとその先には高校受験、そしてその先の大学受験にも影響があると思います。


本人が決めたことなら本人に責任を持たせる事になるのも重要だったなと感じています。一度不登校になると元の学校に戻そうとする事が多いと思いますが本当に元の学校に戻すことが最善の方法なのかどうかを考える必要があるかと思います。

不登校になった本人は進路の事をどう考ええいるのか・・・

子供自身はどう考えているのか・・・。子供に一番合っているのはどの環境なのか・・・。その辺りを考慮しながら迅速に決断して行動することが不登校を克服するには重要だと感じています。


何せ中学生の不登校は高校受験を考えるなら時間に限りがあるので早急に対応をしていく必要があります。